80年以上も続く広島の老舗のパン屋さん「八天堂」。
名物のくりーむパンを食べてみました!
●八天堂とは●
八天堂は広島県の三原市がふるさと。
かつては城下町として栄えた歴史ある街です。
八天堂は三原市で昭和8年(1933年)に創業。大恐慌の影響で生活が苦しい時代に、
みんなを元気づけるためにという思いで創業されたそうです。
最初は和菓子屋さんでしたが時代に合わせて洋菓子を取り入れるようになり、
現在のパン&スイーツのお店になったそうです。
八天堂は今でもあずきのパンやクリーム大福などの取り扱いがあります。
老舗ながら和洋折衷の、時代にあった商品作りに取り組んでいる会社です。
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●八天堂のくりーむパンの人気の味は?●
八天堂といえばこれ、というほど有名なくりーむパンですが、
期間限定品を除いて5種類が販売されています。
カスタード、生クリーム(&カスタード)、
抹茶、小倉チョコレート。
お店に聞いてみたところ、
一番人気の味はクリームパン定番の「カスタード」。
二番目は「生クリーム」だそうです。
八天堂 楽天市場店
6個詰め合わせ(1,500円)と12個詰め合わせ(3,000円)があります。
冷凍で届くので、解凍しなければ90日間保管可能。
お土産や贈り物としても喜ばれます。
くりーむパン以外にクリーム入りのメロンパンやクロワッサンもあります。
●八天堂くりーむパン実食口コミレビュー!●
初めて食べるならやはり人気の味を食べてみたいものです。
まずは1番人気の「カスタード」と、
チョコレートと迷いましたが「生クリーム」を買いました。
ハンバーガーのような紙でくるまれたくりーむパン。
何とも言えない素朴で美味しそうな感じを醸し出してます。
手で持って食べられるのが便利。ころっとしてて可愛いです。
原材料を見て見ると、人工甘味料などの添加物がほとんど使われていないところが素晴らしい。
子どもにも安心して食べさせられるお菓子パンです。
こっちはカスタード。
こっちは生クリーム。
包装紙には八天堂のふるさと広島県三原市についての
紹介が印刷されています。タコで有名だそうです。
包装紙を取ってみました。見かけはほぼ同じ。
どっちがカスタードでどっちが生クリームかわからないくらいです。
ちなみに右がカスタード、左が生クリームです。
半分に切ってみました。
ちょっとクリームの色に違いがあります。
カスタード(右)の方が少しだけ黄色いですね。
さて、いよいよ実食です。
まずは代表格の「カスタード」。
クリームがほんのりと甘くて卵の味がします!
安いクリームパンのカスタードは卵の味がほとんどしないものもありますが
八天堂のくりーむパンのカスタードは卵がちゃんと使われている、というコクがあります。
トロトロっとしていて甘すぎない、優しい味わいです。
お次は「生クリーム」。
口の中でふんわりとろけるクリーム。ミルクの味がします。
生クリーム&カスタードクリームなので、ほんのりカスタードの味がしますが
カスタードだけのくりーむパンよりミルク感がより深くなっています。
生クリームとカスタードが分離している感じではなくてほどよく混ざっています。
カスタードより生クリームを好む人におすすめです!
パンはふんわり、しっとりしていて柔らかいです。
皮が薄めなので中にクリームがたっぷり詰められています。
歯の弱い方にも食べやすいと思います。
お茶、コーヒーと一緒に食べるとより一層美味しいでしょう。
八天堂は手作業でクリーム詰めをしているそうです。
パンを破損せず、しっかりクリームが詰まったパンが実現できるのは
手作業だからこそなのかもしれません。
クリームパンなんてスーパーでも買えるし、、、と思う方にこそ
味わってほしい八天堂のくりーむパン。
満足感たっぷりの、美味しいスイーツです。
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