京都には老舗のお菓子屋さんが数多く存在しますが、
「鶴屋吉信」もその一つ。

羊羹、最中、お饅頭など定番の和菓子から
和風ブッセやまるでマカロンのようなポップな色合いの最中「IROMONAKA」など
江戸時代から続く老舗店ながら
おしゃれで若い世代の方にも喜ばれるお菓子を展開しています。

「鶴屋吉信」で人気のお菓子の一つ、「つばらつばら」は
名前の面白さと、どら焼き風の見栄えから食べてみたいと
思ったことがある方も多いでしょう。

鶴屋吉信のつばらつばらって美味しそうだけどどんなお菓子？
鶴屋吉信のつばらつばらの賞味期限やカロリーはどのくらい？
鶴屋吉信のつばらつばらをお取り寄せするならどこがいい？

以上のような疑問をお持ちの方に
今回は鶴屋吉信の「つばらつばら」を実際に食べた口コミを
お届けしていきます。
購入を検討している方は是非参考にしてみてください！

---

---

【目次】
鶴屋吉信のつばらつばらのカロリーや賞味期限は？
鶴屋吉信のつばらつばらのカロリー
鶴屋吉信のつばらつばらの賞味期限
鶴屋吉信のつばらつばら口コミレビュー
鶴屋吉信のつばらつばら実食レビュー！
鶴屋吉信のつばらつばらをお取り寄せ
鶴屋吉信のつばらつばらまとめ

---

●鶴屋吉信のつばらつばらのカロリーや賞味期限は？●

鶴屋吉信のつばらつばらのカロリー

鶴屋吉信の「つばらつばら」のカロリーについては、
パッケージに記載されていました。

つばらつばら　123Kcal（1個45g当たり）

鶴屋吉信のつばらつばらの賞味期限

賞味期限は各ショップの販売ページに記載されています。

賞味期限　製造日より10日

日持ちは10日間なのでそれほど長くはありません。
お取り寄せの場合は配送分の日数もあるので
届いたら早めに食べる方が良さそうです。

賞味期限は商品の到着日やお店の保管状況によって前後するので
食べる前に確認しましょう。

【鶴屋吉信のつばらつばらの取り扱いがある百貨店】

大丸松坂屋

---

●鶴屋吉信のつばらつばら口コミレビュー●

鶴屋吉信の「つばらつばら」。
万葉集の大伴旅人の歌を元に
作られたお菓子だそうです。

袋の大きさは長いところで縦9.3㎝×横12.5㎝ほどです。

こちらは原材料。
あまり見慣れない「寒梅粉」という原料があったので
調べてみましたが、お餅を乾燥させて粉にし、
ふるいにかけたものだそうです。

梅の咲く寒い時期のものの方が品質が良いため
この名前が付いたとか。
風流な日本人らしい素材です。

お菓子はトレイに入っていました。

お菓子本体の大きさは一番大きいところで
縦5.7cm、横6.5cm、厚さ1.5㎝ほどです。

鶴屋吉信のつばらつばら実食レビュー！

どら焼きのような香ばしい、甘い香りがします。
あんこは粒あん。
ねっとりとして甘さは控えめです。
小豆、水飴、蜂蜜などの自然な甘さが活きています。

生地はもちもちとして弾力があります。
小ぶりのどら焼きという感じで食べやすいです。

賞味期限が少し短いので自宅用、来客用に
おすすめなお菓子です。
贈り物にする場合は先方の事情がわかる方のほうが良いかもしれません。
やわらかいので年配の方に喜ばれると思います。

緑茶やほうじ茶、麦茶など日本茶によく合います。

---

●鶴屋吉信のつばらつばらをお取り寄せ●

鶴屋吉信の「つばらつばら」は百貨店「大丸松坂屋」でお取り寄せできます。

大丸松坂屋

大丸松坂屋では5個入りから販売されているので
お試しで購入してみたい方、お配り用に便利です。

鶴屋吉信の代表菓子「柚餅」、
人気の「京観世」や定番の「ようかん」も販売されています。
1,000～5,000円台なので用途や人数、予算に合わせて
選べます。
（※2019年6月時点でのラインナップです。
商品は変更になる場合もあります。）

京都の老舗のお菓子屋さんのギフトセットは
お年賀、お中元、お歳暮、母の日、父の日、敬老の日など
特別な日の贈り物にもおすすめです。

百貨店のお取り寄せを利用する主なメリットは以下の通り。

1、他のブランドのお菓子もまとめ買いできる
2、商品について問い合わせしやすい
3、信頼感、高級感がありプレゼントに最適

お菓子をプレゼントする機会が多い方は
百貨店を利用するメリットが大きいでしょう。
送料は商品によって違う場合があります。販売ページを確認しましょう。

---

●鶴屋吉信のつばらつばらまとめ●

お菓子の名前「つばらつばら」は
大伴旅人がかつて過ごした明日香（飛鳥）の地をしみじみ想って詠んだ
和歌が元になっているそうです。

「浅茅原　つばらつばらにもの思へば故りにし郷し思ほゆるかも」

つばらつばらは「しみじみ、つくづく、心ゆくまで」などの
意味があるそうです。
この歌のように一人で物思いにふけるときにいただく和菓子は、一層
美味しく、またほっとした気持ちにさせてくれるでしょう。

鶴屋吉信の創業は享和3年（1803年）。
200年以上の歴史を誇り、今も京都市上京区に本店を構えています。

京都のお菓子屋さんならではの、風流な名前のお菓子。
日本の歴史に思いを馳せるとき、
人生の思い出に浸りたいとき、
ぜひお茶と一緒に「つばらつばら」を味わってみてくださいね。

◆鶴屋吉信のつばらつばらがおすすめな方◆

✓あんこのお菓子やどら焼きが好きな方
✓京都の老舗のお菓子を味わってみたい方
✓来客用に上品な和菓子を用意したい方
✓少しづつ食べられる個包装の和菓子を楽しみたい方
✓京都のお土産に食べやすい和菓子を探している方

【どら焼き風のお菓子はこちらもおすすめ】
もちもち生地が美味しい老松の流鏑馬実食口コミ/賞味期限やカロリーはどのくらい？

---